虫歯治療や歯周病治療など、歯科医院で最も一般的なの歯科治療を行います。
保険の範囲内で行われる治療が多いこともあり、『一般歯科＝保険診療』というイメージの方もいらっしゃいますが、技術の向上により様々な補綴物が登場。目立ちにくい見た目で耐久性の高い詰め物・被せ物も出てきており、自費診療を含めた選択肢が増えてきています。
当院では患者様のご要望をお伺いし、適切な治療法をご提案いたします。

金丸歯科医院では、歯科用マイクロスコープ（歯科用手術顕微鏡）を導入しています。
歯科用マイクロスコープは、治療を行なう歯を拡大して見ることができるため、治療の精度を向上させることが可能です。

とくに肉眼では確認することのできない歯の根（根管内部）の治療などに大きな効果を発揮します。
また、歯の根の治療だけでなく、目視では治療困難な症例、歯の細かい凹凸の確認や虫歯の早期発見、歯の削り過ぎを防ぐなど、細かい作業が多い歯の治療において貢献しています。

義歯（入れ歯）治療において一番大切なことは、患者様にきちんと噛めるような義歯を作製することです。
「義歯では食事を美味しくいただくことができない」、「義歯ではご飯が食べにくい」と思われがちですが、熟練された技術を用いて義歯治療を行うことにより、そういった問題はほとんど解消できます。

入れ歯の場合、入れ歯を作ってから数年でお口の土手が痩せ、合わなくなるとお考えの方がいらっしゃいます。

しかし、入れ歯が合わなくなる一番の原因は「入れ歯の歯がすり減ること」により、入れ歯のかみ合わせが変化してガタツキが起こり、入れ歯が合わなくなることです。

金丸歯科医院では、何年も入れ歯を保つためには「歯がすり減ることがなく、かみ合わせが変わらないこと」が大切であると考えて義歯製作を行なっています。当院の保険外義歯は精密なかみ合わせを与えるため、20年以上の予後ケースは多数あります。

あなたは今までの歯科医院で、どのように入れ歯を作ってきたのでしょうか？
恐らく、新しい入れ歯が完成するのは、それほど何回も通わずにすぐに型を取って完成していたことでしょう。
本来、人間のお口の中というのは、とても過敏で例え髪の毛１本入っても、すぐに気がつくものなのです。ましてや、今まで慣れていない新しい入れ歯（今までとは大きさも、形も、かみ合わせも全く違う）をいきなりお口の中に入れて使っていくという事は至難のわざです。

そこで、現在一番適切な入れ歯づくりの方法として、仮の入れ歯を作り（パイロットデンチャー）その形、大きさ、噛み合わせを患者様にあった状態に修正をしていきます。お口の中で機能させて、痛みがなく、落ちずに良く噛める状態を患者様自身に確認してもらった時に、初めてその「仮の入れ歯」を使って型を取っていく。という方法です。
仮の入れ歯を使って型を取りますから、その満足いただいた仮の入れ歯と同じ状態の新しい義歯（入れ歯）ができ上がります。作ったあとで、入れ歯に慣れていく。という期間は不要になります。

現在使用している入れ歯にお悩みの方、是非この新しい方法で、自らの食生活を改善して、笑顔で毎日を過ごしてみませんか。

かみ合わせとは、上顎の歯に下顎の歯が合わさることです。かみ合わせに問題がある場合、様々なお口のトラブルを招く原因にもなってしまいます。

かみ合わせが原因で、歯がグラグラしてくるトラブルとして、虫歯になりやすいことや、食事時に特定の歯に負担が掛かり、歯周病や顎関節症のリスクが発生します。

インプラント治療とは、歯を失ってしまった場合に、人工歯根を顎の骨に埋め込んで歯を作る治療法の事です。

従来の義歯（入れ歯）治療と比較してインプラント治療のメリットは「取り外しが不要で、固定式であり違和感が少ないこと」です。

現在、インプラント治療は保険適用外の治療であるため、自費治療となります。金銭的な面だけではなく、手術を要するため、治療に伴う痛みをご心配される患者様もいらっしゃいますが、金丸歯科医院では歯科用CTを用いて患者様のお口の中の状態を的確に把握した上で、治療計画を作成してご提案いたします。